彼女と出会ったのは、元福島県知事・佐藤栄佐久氏の無実を訴えたドキュメンタリー映画「『知事抹殺』の真実」の新潟での上映を手伝ったとき。彼女自身、福島からの自主避難者で平穏な生活から一転、予期しない苦渋生活を余儀されるなか、これまで理不尽さと悔しさを様々なシーンで発信してきていた。あの小柄な体格のどこにそんなエネルギーがあるのか不思議だが、内に秘めたものがきっとある。
今度、県議会議員選挙に立候補する。県議会を傍聴してその空疎な議論に憤りを感じ、また女性議員が圧倒的に少ない現状に不満を持ち市民の声を届けるために立った。バランスの悪い現状を変革して、緊張感のある議会とするために同士の仲間たちと頑張ってほしい。
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